やさしい気持ち

2003年7月20日
笑点でダンディ坂野を見ていたら、家の前で遊んでいた子ども達3人が、キャーキャー言いながらドタバタと玄関に入ってきた。「ママちょっと来て!早く早く!いぶが〜」
話し方の様子から、ケガしたとかそういうんじゃないなって思ったけど、あんまり騒がしく呼ぶのでしぶしぶ玄関に出てみたら・・・

「ギャ〜〜〜〜!!!!!!!」

・・・次男がすずめの死体を両手にのせて立っていた。
この子は動物の死体を 怖がったり気持ち悪がったりしないのか?動物に対する残虐な事件も、しばしば耳にする昨今、この次男もそんな人間に成長しつつあったらどうしよう・・・と、ちょっと不安になる。みんなでそのすずめを埋めた後「なんで持ってきたの?」って聞いてみたら「ありが食べてたから かわいそうだから」って。
横にいた長女が「はるね、蚊とかちっちゃい虫とか、いつもやっつけちゃうんだけど、それってちょっとかわいそうだなって思った」と言ってた。次男も最初はおもしろ半分で持って来たのかもしれない。諭さないといけないと思ったけど、この子たちなりに命について考えたりできるいい機会だったみたい。いろいろ経験して優しい気持ちとかも育って行くんだろう。
若い子達が他人や自分の命を軽く考えてしまうことは 絶対によくないことだ。命の重さについてはちゃんと考えられる人になってほしいと思う。
けど、その子どもの前でばんばん蚊やハエを殺すあたしの行動って矛盾してるんだろうな(^^;

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彩

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